9月5日土曜は PHPカンファレンス2日目。テックデイです。http://phpcon.php.gr.jp/2009
こちらもそれぞれの講演の内容については、Gihyo.jp の「史上最速のイベントレポート」http://gihyo.jp/news/report/01/phpcon2009/0002 を参照ください。ちなみにこのレポート、「最速」の名に恥じぬ「講演終了の概ね3分後にはもう公開されている」という偉業を成し遂げたようです。riaf & wozozo 両名すばらしい!


台湾のPHPコミュニティ事情

 2日目は朝10:30から開始。でも私の本領発揮。ゆっくりと参上しました(笑)。絶対聞きたかったのが 台湾から今回来てくれた、Taiwan PHP UG の Kiang さんのお話。11:15から。ちょっと遅れちゃった(^^;)。
 台湾のマーケットは 2000万人程度。やはりある都市(台北)と地方との情報リテラシーの差などについても紹介されていました。私が受けた印象としては、PHPで何かを開発することよりもPHPで書かれたオープンソースのツールなどの使い方についての話題が多いのかなという印象でした。
 そういえば前日の夜食会で台湾にはあまりソフトウェアの産業も技術者も育っていないという話を聞いたので「台湾ってITが進んでいる印象があるけど?」と聞いたら「ハードだけね。ソフトは全然状況違う」と教えてくれました。
 異国の、まったく知らない世界のお話でわくわくしながら聞いているうちにあっという間に終わってしまいました。それにしても中国語の逐次通訳初めて聴いた〜、すごかったなー。

Facebook の APC の話

 なんちゃってPHP使い な私は APC を無停電装置だと思っていたくらい。PHPって無停電対応できるんだーとかわけのわからない妄想もくもく(笑)。というわけで、印象に残った質問ひとつ。「APCって入れただけでぐんと速くなるから設定する気がなくなるんだけど、、、」というくだり。そんなにすごいのか・・・・ちょっとちゃんと調べてみようと思いました。

しばらく休憩

 このあたりで私の集中力も切れかけ。学級崩壊児の本領発揮です。要するに基本的にはオモテをウロウロしていて、ときどき気が向いたように中に入ることの繰り返し(笑)。
 外にはスポンサーブースがあり、そこにお邪魔しながらいろいろお話しをさせていただいたり、通りかかる人を捕まえて近況伺ったりなどしていました。かなり色々なお話ができて満足です(^^)。
 ということで新原1x1さん、yandoさん、moriyoshiさんnowelさんごめんなさいっ!

symfony の ファビエンさんのお話

 おそらく今回の大目玉、、、というと意味が違っちゃうな(^^;)、スペシャルセッションのひとつであろう、symfony 開発者 Fabien さんの講演。1.0と1.1でかなり変わった。1.2はそれほどでもない。1.3を今年11月、その直後に 1.3 から非推奨機能を無効化した 1.4 をリリースして symfony 1シリーズはおしまいにするとのこと。
 その他色々なお話。 symfony を使っていない私には「雰囲気を楽しむ」ことしかできなかったけど、雰囲気はすごく感じ取れました。使ってみたいと思えるようになりました。何よりも、この手のツールは使用中に意に沿わない動作が必ずといって良いほどあってその都度正常な精神状態から少し外れたりする(平たくいうと、イラっとしたりする)けど、こうやって開発者の顔が見えるとその気持ちが随分変わるなぁと思います(そんな差で対応が変わるのも未熟な証拠でしょうが、ともかく顔が見えることは何らかの良い影響を与えるものです)。
 今後 symfony でサイトを立てたりしてみようと思っているので、この講演を聴けたことは大変良い経験になったと思います。

LT

 LTも時々雰囲気で中を覗いたりしつつ、基本的に外のブースでおしゃべりしていました。この時間は主に WordPress なブースの周りで。 お隣のマイクロソフトのブースで、IIS 上に WordPress を「すっごく手軽に」入れるデモを見せてもらったり、WordPress ブースで色々教えてもらったりしました。
 今回の PHP カンファレンスで個人的に大きな影響があったことの一つに、WordPressに対する意識の変化があります。使ってみようという気になったということ。なんか困ったらこの人に聞いたらいいやと思える人に出会えたこと(そんなに安易に甘えちゃいけませんけどね(笑))。
 LTは今回もかなり盛り上がったようです。部屋の中からは大きな笑い声と、容赦ないドラの大きな音が響いてきました。ドラ娘さん(僭越ながら昨日のアドヴァイスが役に立ったのか) 遠慮なく鳴らせたようで、なによりでした。

懇親会

 前回にも増してすごい人数でした。それなのに結構食べ物が余ったのにびっくり。余程すごい量を用意していただいたのか、食べるよりも交流を楽しんでくれたのかわかりませんが(もったいないということは置いておいて)熱い素敵な懇親会でした。
 私も、受付準備をちょっと手伝わせてもらったり、何人かの人たちを互いに紹介させていただいたり、久々に会う方々と近況を交換させていただいたり、存分に楽しませていただきました。最近私はPHPをメインで使ってはいない(というかほとんど使っていない)けど、毎年このカンファレンスに集まる人たちの雰囲気はとっても好きだなぁと思います。


 その後、いつもの「威勢が良くちょっと自分勝手だけど根は気の良いおばちゃん」のお店にみんなでなだれ込み、2次会。前半は大垣さんと一緒のテーブルで「大垣塾」(笑)。セキュリティについての意見交換をさせていただきました。セキュリティ対策の重要性に(特にコスト面の話が絡むと)理解を示さない人が多いという悩みに対し、誰に何をアプローチすべきか、つまり現場の技術者に手法を伝えること以外に、発注側への意識改革のアプローチや、CIO的立場や会社代表にいる人に対してセキュリティ対策をおろそかにした場合のリスクについて理解してもらうような運動も必要ではないかというような話で、とても私も勉強になりました。
 実は大垣さんとこういう話題をしっかり話すのは初めてな気がするのですが、「こういう状態になっていることを目指したい、そのために何をすべきか」という非常に前向きなディスカッションで、とても楽しかったです。また具体的なお話し今度しましょう〜。特に「発注側の視点としては」という内容、つまりあるプランが相手に受け入れられるか否かという判断に関する話はいっぱいお話しできると思います。
 色々盛り上がりすぎて、結局終電で家に帰りました。この「もうちょっと話したいのに」感がちょうどいいのでしょうね^^



 まずは2日間の日程終了。この非常に大きなイベントが盛り上がったのも、準備や当日運営にあたられたスタッフのみなさんの並ならぬご尽力があったおかげだと思っています。またこういったイベントの開催にあたっては「先立つもの」も当然必要となってきます。ということで、スタッフのみなさん、スポンサー会社のみなさん、本当にどうもありがとうございました。おつかれさまでした。




.